ドリーム小説




俺は、チョコレートが大好きだ。









それは、大好きなアイツが大好きなもの、だから。


















Chocolate Girl














俺の好きな奴は、同じクラスのって奴。









アイツはチョコレートが大好きで、毎日チョコレートを学校に持ってくる。(俺もお菓子とか大量に持ってくるけど)










そうやってアイツを見てるうちにアイツも、アイツが好きなチョコレートも自然と好きになっていったんだ。



























「あ、ー、うちにさー、ビター100%のチョコがあったんだけど、あたし苦いの苦手でさ……いる?」






「えっ!!いいの、!?じゃ、ちょーだいッ。」








「はいはい、どーぞ。」










アイツの親友の……(…だっけ?)がチョコレートをアイツに差し出した。











「わーい☆、ありがとう。」






























って……こういうとこも可愛いよな。










ってやべ、俺、変態みてぇじゃん。
































「丸井先輩――!!」











を見つめてると赤也が来た。











「チッ、何だよ、赤也。」








「ちょ!!舌打ちとかひどいッスよ!」














「あー、悪ぃ、悪ぃ。んで、何用?」














「そうそう、チョコレート、もらったんスけどいりません?」














「はぁ?チョ、チョコレートかよ…。」












うわ、が浮かぶ…。
















「ねぇねぇ、丸井くんッ、それあたしもらっていーい?」









「うわっ、!?え…あ、い、いーんじゃねーの?」








「ホント!?じゃあ、切原くん。もらうね♪」









「うぃーッス。」











「それと、ついでに丸井くんももらっちゃうね!!」










「うぃーッス。どーぞ、どーぞ。(丸井先輩、頑張ってくださいよ!!)」










「は……!?ちょ、赤也もも何言って…(俺の好きな奴、赤也にバレてる!?)」





パニック状態の俺を無視してが話出す。





「あたしね、丸井くんのこと、ずっーと好きだったの。」








「…マジかよ。」





「返事……は?」




















「俺も好きに決まってるだろぃ!!」





























チョコレート以上に大好きなキミ。


チョコレート以上に大好きなアイツ。


































キミは俺だけのChocolate Girl。














...end.


















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うわぁぁぁ、ごめんなさい、ごめんなさい。
チョコレート大好きなんです。(←)
それによってこんなデンジャラスなものを……
ホント、こんな駄文を読んでくださった様。ありがとうこざいます!!
(08113)